保湿クリームが切れたので近所の福太郎に保湿クリームを買いに行きました。お手頃価格で、量がたっぷり入っていて、成分に低分子ヒアルロン酸が含まれるもの、という条件で探しました。低分子ヒアルロン酸は保湿効果が高い割にベトベトしない成分という印象があったからです。
結局、買ったのはひいおばあちゃんの時代からお世話になっている?明色化粧品の「パーフェクトゲルクリーム」です。化粧箱には入っておらず、おばあちゃんの時代からワープしてきたようなレトロなプラスチック容器がシュリンクラップされただけ。無駄な部分にはお金をかけないところに好感が持てます。
家でじっくり見ると、こんな顔の容器でした。
パーフェクトゲルクリーム
今日欲しかったのでインターネットでのプライスチェックをしないまま福太郎で買ってしまいましたが、Amazonより少し高い程度だったので納得。
ただ、明色化粧品に「パーフェクトゲルクリーム」という商品はなく、「パーフェクトゲルクリーム」とインプットすると「ヒアルモイスト うるすべ肌クリーム」が表示されます。外観、成分、使用感ともにわたしが買ったパーフェクトゲルクリームは明色化粧品のヒアルモイスト うるすべ肌クリーム 200gという今風な名前の商品に間違いはないと判断。(そんな商品名は容器のどこにも書いてないんですけどねえ・・・)
お気づきの通りヒアルモイストうるすべ肌クリームは、化粧水・乳液・美容液・クリーム・パック効果・化粧下地の”six in one”のオールインワン商品です。「保湿クリームを買いに行ったんじゃないの?」と言われそうですが、店頭で手の甲につけてみたところ、これなら保湿クリームとして十分だし、美容液成分が入っているならお得!と感じたからこれを選んだのでした。
お風呂での洗顔後、化粧水ぬきでヒアルモイストうるすべ肌クリームを使ってみました。クリームというよりは乳白色のジェルで、お肌に載せるとスーッと吸い込まれ、かつ十分に伸びるので、ソラマメ2個分の量で首までカバーできました。
肌はプルプルっと柔らかで、指で頬を押すと少しだけくっつく程度。ベトベト感は全くなく、すぐにサラサラした感触になりました。長年の習慣として化粧水をつけないと不安に感じる方や、乾燥肌の方は化粧水の後にヒアルモイストうるすべ肌クリームを使えばいいと思いました。わたしもサラサラ感が不安だったので、10分後に頬の部分だけ重ねて押し込みましたが、やはり数分経つとサラサラに戻りました。重ねてみると、”six in one”の5つ目の「パック効果」とはこのことか、と分かります。全くごわつくわけでは無いのですが、しっかりとお肌に入った感じが重ねることで強くなります。
翌朝、水で洗顔後もこのパック効果は残っていました。(昨夜の入浴後、ヒアルモイストうるすべ肌クリームを塗る前の肌より、明らかに保湿感が残っています。)
毎朝のプロセスをすっ飛ばして、ヒアルモイストうるすべ肌クリームだけにして、トーストと野菜ジュースで朝食をすませて化粧台へ。下地のつもりで、ヒアルモイストうるすべ肌クリームを少量重ねづけしてお化粧に取り掛かりました。重ね塗りでも浸透が早くすぐにさらっとするのですぐにメイクできます。リキッドファンデと相性がよく、いつもより伸びました。下地が吸い込まれているからでしょうか、メイクがヨレず、化粧崩れしにくいです。
こんな優秀なオールインワンが普通の3倍量入っていてこの価格というのは「コスパ大賞」が取れますね!
初日はあくまで実験で、二日目からは化粧水の後でヒアルモイストうるすべ肌クリームを使っています。この商品を自分流に表現するとこんな感じになるでしょうか。
- 夜の部:「サラッとしているのに保湿効果が高くパック効果に特徴のある保湿ジェルクリーム」
- 朝の部:「リキッドファンデやBBクリームを使う忙しく若い女性が化粧水の後で使ってすぐにメイクに入れるオールインワンジェル」
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