
ユーグレナは株式会社ユーグレナが開発し推進している健康食品・サプリの素材であり、小林製薬より以前にも多くの会社がサプリ製品を開発し販売しています。
何故ユーグレナを小林製薬から購入するか?それはまず、小林製薬が有名で定評のある製薬会社だからです。「製薬会社だからできること」小林製薬は医薬品並みの管理基準で、全成分表示、着色料・香料・保存料は無添加、そしてお客様相談室ではプロの薬剤師が待機しています。ユーグレナを製薬会社から買うのは、賢い消費者として間違っていないのではないでしょうか。
ユーグレナとは
ユーグレナ藻(ユーグレナそう、Euglenophyceae)は鞭毛虫の一群で、運動性のある藻類として有名なミドリムシを含む単細胞真核藻類のグループです。
Image by PROYECTO AGUA** /** WATER PROJECT aumentar
Wikipedia 「ユーグレナ藻」
ユーグレナ藻についてはWikipediaに完成度の高い説明が掲載されていますので、下記の細胞構造図をクリックしてWikipediaのページをご覧ください。
ユーグレナを誤解していませんか?
まず参照: Naverまとめ 「なんかすごいことになっていた「ミドリムシ(ユーグレナ)」
学生の頃顕微鏡で見た記憶がある「ミドリムシ」。この「ミドリムシ」には実はすごい力があることが判明。ミドリムシを専門に扱うバイオベンチャー企業『ユーグレナ』(出雲充社長)が東証マザーズに上場し株価が急騰するなど注目を浴びています。 ➡ クリックしてNaverまとめを読む。
ユーグレナとは何か?ユーグレナは藻の一種ですが鞭毛を持ちミドリムシとも呼ばれるように動物性の側面がある植物細胞です。一昔前にスピルリナが健康食品素材として話題になったことがありますが、ユーグレナも、スピルリナなどに続いて開発された、藻(食品素材)と捉えるのが分かりやすいと思います。ユーグレナの凄いところは、燃料目的での開発が進むほど、安価に大量生産が可能で、しかも動物性・植物性の栄養素を併せ持った非常に栄養価の高い素材であるということです。
ユーグレナの成分である「パラミロン」がアガリクスや霊芝に含まれる1,3-β-グルカンで構成されるということがサプリメントのセールストークに使われているため、高価で貴重な素材と誤解している人も多いようですが、むしろ食糧危機を打開しアフリカの飢餓人口を救う可能性のある、ローコストな栄養源と認識するのが正解です。
但し、現状としてはユーグレナは株式会社ユーグレナが製剤にしてサプリメントを販売するのと並行して、サプリメントメーカー数社に原体(原料)を供給しているようで、各社同じような価格になっており、どこのミドリムシを買っても大差ない感じです。
いずれ市場が拡大して競合メーカーが出てくれば価格もどんどん下がるのでしょうが、残念ながら現時点ではユーグレナのサプリメントは結構なお値段を払わないと手に入いりません。
ユーグレナは食物繊維としての便秘改善、腸内菌叢改善、アミノ酸・ミネラル・ビタミンなどのバランスの良い栄養分、それらの成分の派生効果としての抗酸化能、免疫改善、等々、サプリメントのセールストークとして活用しやすい項目が満載の素材であることも事実です。
消費者としては「ユーグレナを飲んでXXXXが治った」などという希少かも知れない体験記事を見て高価薬のように捉えることのないように気を付け、むしろ加工食品の栄養分や機能を改善するようなユーグレナの使い方に着目するのが大事ではないかと思います。
株式会社ユーグレナとは (出典: Wikipedia 「ユーグレナ(企業)」)
株式会社ユーグレナ (英: euglena Co.,Ltd.) は、東京都文京区に本社を置くバイオベンチャー。ミドリムシ(学名:ユーグレナ)を中心とした微細藻類に関する研究開発及び生産管理、品質管理、販売等を展開している。
2005年、東京三菱銀行従業員でミドリムシマニアだった出雲充が脱サラして会社設立。宇宙食の素材開発技術を求めていたライブドア社長の堀江貴文がユーグレナの株式を買い大株主となる。ユーグレナはライブドア事業所の会議室、机、パソコン、複写機などを借りて研究開発・事業運営。2005年12月16日ミドリムシの生産技術を開発。
2006年ライブドア事件により事業活動停止。ライブドアとの資金関係を疑われ取引が消え、注文も皆無となる。その後ライブドアから株を買戻しライブドアとの資金関係を切ったが経営困難は続き、2008年まで事業実態の無いペーパーカンパニーとなっていた。
2012年12月20日にマザーズに上場した。以下は公開情報:
証券コード | 2931 |
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上場市場 | 東京証券取引所マザーズ |
上場日 | 2012年12月20日 |
事業年度 | 10月1日から9月30日まで |
定時株主総会 | 毎事業年度終了後3カ月以内 |
決算期 | 9月30日 |
単元株式数 | 100株 |
株式数 | 発行可能株式総数150,000,000株 発行済株式総数68,747,500株 |
小林製薬以外のユーグレナのサプリに関する以前の調査結果
ユーグレナのサプリは小林製薬以外にも各社から発売されています。小林製薬は有名で価格競争力のある製薬会社であり、安心して購入することができますが、小林製薬以外のユーグレナのサプリのメーカーについて、以前当サイトで調査した際の記事をお読みください。
ユーグレナサプリを最安値で購入する方法
よし、ミドリムシが気に入った!ユーグレナのサプリを飲んでみよう!ということになって、どのサプリをどこで買うのが賢明だろうか、Amazonでの最安値での購入の可能性を含め、ネットで調べまくりました。
驚きの結果が出ました!
ユーグレナ主体のサプリはどの製品も「金太郎飴」のように似ており価格もハンコを押したように横並びでした。ユーグレナに他の成分を混ぜたサプリも幾つか出ていますが結構なお値段。ユーグレナを飲みたいのでユーグレナ主体(できれば100%)のサプリに的を絞りました。
他のサプリ成分なら成分量が同じでもトップメーカーから海外輸入品まで何倍もの価格さがあるものですが、ユーグレナの場合は競争原理が働いていないように感じました。(法律上、断定的な書き方は避けたいと思いますが・・・・)
原料のユーグレナの出どころが同じなので原料価格はどこも同じということでしょうね。それなら出どころ(オリジナルメーカー)との連携の良いトップメーカーのサプリを、公式販売サイトか、信頼できる販売店(例:Amazon)で買うのが賢明ということになるでしょうか。
そこで、ネット上で一番よく出てくるバイオザイムというサプリに決めました。Amazonの最安値は100粒入りボトルが2,234円でした。3ボトルまとめて買うと6,600円なので、気に入ったら次回は3ボトル単位で買うつもりです。
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本サイトにも動画がでているように、ユーグレナの入った「蒸しパン」「抹茶チーズケーキ」などを作ってみようということになると、ユーグレナファームから「ユーグレナの緑汁」を買うのがネットで調べた限りでは唯一の方法のようでした。105gで4,410円ですから、水分を加えると重量当たりではビーフステーキ程度の価格(薬の価格と比べると安い!)と言えるでしょうか。
但し残念ながら「ユーグレナ・ファームの緑汁」はユーグレナ100%ではなく、ニュージーランド産の大麦若葉とインドネシア産の明日葉、その他の成分が配合されたものです。公式の販売サイトには:
- 名称:ユーグレナグラシリス含有麦類若葉加工商品
- 原材料名:有機大麦若葉末、ユーグレナグラシリス、有機明日葉粉末、イヌリン(食物繊維)、イソマルトオリゴ糖粉あめ、酵母エキス、香料
- 栄養成分:1包(標準3.5g)当たり エネルギー13kcal、たんぱく質0.7g、脂質0.2g、炭水化物2.3g、ナトリウム3.0mg、食塩相当7.63mg
と書いてあり、色々入った混合物のようです。ユーグレナは2番目に記載してあるため、配合量は大麦若葉末より少ないと考えられます。それにしてもこれでは49%なのか、1%なのか、全くわかりません。たんぱく質が20%でありユーグレナが主なたんぱく源(酵母エキスは味の関係で含量を高くしにくい)と考えられるので、ユーグレナの含量は5~10%というところでしょうか?
是非買ってみたい製品ですが、万一「実は大麦若葉末が95%だった」と判明したりするとゲッソリするので、この製品を買うのはユーグレナの配合量が分かってからにしたいと思っています。
それまでの間は「目新しい緑汁を探している」という方に限定して「ユーグレナファームの緑汁」をおすすめしておきましょう。
送料無料お試し980ユーグレナの緑汁. .
お勧めランキング
★★★★☆
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3ボトルまとめ買いのお金がない人は1ボトルでも。
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